会計・経営・労務の資格とは?どんな仕事に活かされるの?

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会計・経営・労務の資格には、超難関の国家資格から民間資格まで様々な種類のものがあります。
資格を取得するまでに数年の時間がかかるものもありますが、簡単なものだと短期間で取れる資格もあります。
自分の希望する業種に合う資格を探してみましょう。

 

 

公認会計士

公認会計士は司法試験の次に難しい国家資格で超難関です。
かなり高いレベルの学力が無いと難しいと言われています。

 

難しい資格ではありますが、合格すれば監査法人や会計企業に就職できるでしょう。
主な業務は大企業の監査です。

 

近年、合格者が急増していますが、企業でも役立つ資格なので持っていれば就職に困ることはありません。

 

税理士

税理士は公認会計士の次に難しい国家資格です。
5科目に合格する必要がありますが、何年以内という期限が生涯無いので、何年もかけて合格される方もいます。

 

税理士の仕事内容は企業や個人の税金の相談を受け、納税に関する指導や会計処理のお手伝いをすることです。
適切な税務申告をするために難しい税金に関する法律知識を有しています。

 

簿記検定

簿記検定は、簿記や会計能力を証明する資格です。
日商・全経・全商など複数の資格がありますが、一番認知度が高く転職にも有利なのが日本商工会議所が主催する日商簿記検定です。

 

級は1級から3級までと新たにできた初級があります。
日商簿記2級所持というと、感心されることも多いでしょう。

 

日商の簿記検定以外にも資格はあり、全経上級は全国経理教育協会主催、ビジネス会計検定は大阪商工会議所主催の簿記検定です。
どちらも持っていることで、経理や会計などの仕事に就きやすく、パソコンを使った会計ソフトの処理、会計業務などの仕事ができます。

 

社会保険労務士

社会保険労務士の資格は、難しい国家資格ではありますが勉強次第では取れない資格ではありません。
社会保険労務士の個人事務所や企業などで働ける他、企業内の総務としての道もあるでしょう。

 

労務管理のコンサルティング業務の他、労働や社会保険に関する事務手続きの代行を行います

 

中小企業診断士

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中小企業診断士は、中小企業の合理化を目的とした国家資格で、いわゆる経営コンサルタント的な仕事を国が認めた資格です。中小企業診断士の難易度は社会保険労務士と同程度と言われています。
努力次第で取れる資格ですので、チャレンジしてみるだけの価値はあるでしょう。

 

企業の経営診断を行いアドバイスができる資格なので、転職の他、キャリアアップのために取得する人もたくさんいます。

 

建設業経理士検定

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建設業に合わせた会計処理の簿記検定としてなくてはならない公的資格です。
建設業では、建設業経理士を規模に応じておかなければならないという規定がある為、毎年数多くの人が受験していいます。

 

1級2級は建設業経理士、3級4級は建設業事務士といって差別化され、建設業では2級以上の建設業経理士を置く義務があるのです。仕事内容は、建設業における会計業務全般になります。

 

簿記の学習をしたことがある人は建設業経理士2級なら数が月で合格できます。
私も建設業経理士2級を持っていますが、3ヶ月間集中的に勉強して1発合格しました。

 

メンタルヘルス・マネジメント®検定

大阪商工会議所が主催する公的資格で、メンタルヘルスケアを学ぶ検定です。
企業内で様々なストレスにより心の病を発症する労働者が増えていますが、企業内の労務・総務として労働者のマネジメントをする時に役立つ検定試験になります。

 

労働者間の様々なトラブルの解決や心の病に対する防止策などを積極的に定義し、企業内活動が効率的に行えるよう支える仕事です。

 

IPO実務検定

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IPO実務検定は、株式上場準備などを担当できる知識を問うもので、実務に忠実な民間資格です。
株式上場を目指す企業から採用されるほか、ベンチャー企業でのニーズも高まりつつあります。株式上場の為の準備を主に担当しますが、上場後も株式関連の仕事を任されることが多いです。

 

財務報告実務検定

財務報告実務検定は、決算内容を正しく投資家に伝える為の知識を問う民間資格です。
中小企業や大企業の経理部門、会計部門などで活躍できます。
実務的な要素が強いため、資格取得後、決算時に役に立つことが多いです。
コンピューター上での試験になります。

 

 

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